「OPEN MIND」全部自分が創った世界

家族4人世界一周20ヶ月の旅。「幸せな人生、自分の人生を歩む」そんな想い方を、旅と瞑想を通してお伝えしています。

「 良いと思うこと 悪いと思うこと 」

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私たちは日常生活の中で、

「良いと思うこと」「悪いと思うこと」

 

その様な出来事に一喜一憂しながら毎日を過ごしています。

 

「良いと思うこと」が毎日続けばいいのですが、人生そうも上手くはいきません。

 

「悪いと思うこと」の前には心は常に揺れ動き、憂鬱な気分を引きずって物事を悪い方へばかり捉えてしまったり、人にあたって周囲の人との関係を崩してしまったり、時には自分の人生を見失ってしまうこともあります。

 

仕事で失敗をしたり

大切な人と別れたり

人間関係が上手くいかなかったり

病気を患ったり

 

そんな出来事に私たちの心は日々、翻弄されている訳ですが、

 

その「悪いと思うこと」

 

時が経ち、後々振り返ってみればあの時の経験があったからこそ今の自分がある。

そんな事を思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

 

事実、「悪いと思うこと」

その経験の中には、たくさんの気付きや教えが含まれています。

 

上手くいかない事により、自分に足りない部分や傲慢さが観え、

失う事により、失いたくない程に大切な存在であった事を知り、

嫌な人が現れる事によって、同じ要素が自分の中にある事を反省をし、

患う事により、健康の尊さや周囲に支えられていた自分に気付く事が出来ます。

 

人生は上手くいかない時や辛い経験をした時こそ、改めて自分自身を客観的に省みる中から、自分という小さな存在を、全体という大きな実体の中に見出していく事が出来るのです。

 

逆に上手くいっている時は、有頂天になったり、傲慢な気持ちになったりして、客観的に物事を捉えることが出来ません。

 

自分の考えは合っていた

自分のやり方は間違っていない

 

そんな想いに気持ちは強くなり、視野も狭くなって自分自身を振り返ることをせず、

上手くいかない時は、何かのせいや人のせいにしてみたり

 

運が悪かった、タイミングが悪かった

合っていなかった、自分の役割ではなかった

などと、

 

傲慢な心は自己中心的にもの事を判断して、省みる事を知りません。

 

また狭い視野からは広く物事を観ることが出来ず、目先にあるものに捉われてしまい、

 

損をすることは悪いこと

得をすることは良いこと

 

そういった価値基準の中に、良い悪いの判断を作り上げ、

 

正しくない事をしていても、無理な意味付けや解釈を捻じ曲げて自分や周囲を納得させてしまう事もあります。

 

自分の目的達成や正当性を通す前には、周囲の気持ちや正しいことを観る余裕さえも無くなってしまうからなのです。

 

そんな心からは、正しく「あるがまま」を観る

という事は難しく、いつでも目先に起きた事象に翻弄され、心は休まる暇もありません。

 

瞑想は、自分自身を客観的に観る目を養っていきます。

 

自分自身についての理解を深める事により、周囲への理解が深まり、

周囲への理解が深まる事により、様々な関わり合いの中に在る自分自身の姿に気付ける様になっていきます。

 

自分の中にいては自分自身を知ることは出来ません。

 

【良い】と思っていた事を、何故それが良いと思うのか

【悪い】と思っていた事を、何故それが悪いと思うのか

 

想いという自分から離れ、客観的に自分を観ていく事によって、自分自身の偏りや癖を全体の中に見出していく。

 

それが、瞑想の智慧なのです。

 

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