「OPEN MIND」全部自分が創った世界

家族4人世界一周20ヶ月の旅。「幸せな人生、自分の人生を歩む」そんな想い方を、旅と瞑想を通してお伝えしています。

「旅という瞑想 (水)」

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旅をしていると、多くの事に気付かされる。

 

「水の大切さ」もその一つ。

 

日本にいるとなかなか感じる事はないそんな事も、旅の中では痛感させられる事がしばしばある。

 

海外には水道もなく水桶やタンクに溜まった水で暮らす村もあり、そんな民家にお世話になった時はシャワーはもちろんトイレを流すのもはばかられ、裏の砂漠で大小用を足す事もあった。

 

宿では水が止まり手が洗えない事や、歯磨きやシャワー中に水が止まる事、キャンプ場でも水が尽きて飲み水に困る時もあり、車中泊も多い僕らにとっては水の確保は重要な仕事となっていた。

 

だから手を洗う時は数滴の水でまず手をこすり、汚れが浮いて出たら少量の水で流す。

 

子供達がそうして手を流すその下で、僕らが手を湿らす。

口をゆすいだ水で手を洗う時だってある。

 

日本にいた頃には決してないそんな生活が、僕たちに大切な事を気付かせてくれる。

 

不自由な生活を知ることで、自由を知り、

足らないを知ることで、足るを知る。

 

外の世界を知る事によって、今の自分自身が見えてくる。

 

人は満たされる事で、次へ次へ・・外へ外へ・・と求めてしまうけど、僕たちは目を向けさえすれば本当に沢山のものを持っている。

 

いま此処に在るものに目を向けて、幻想に振り回されず、真実の実在をくもりのない目で見つめること。

 

それにより、本当の豊かさとは何か

本当の自分自身とは何か

 

そんなことを徐々に理解し始め、今ある周囲のものに感謝する気持ちや、今ある自分の有り難さに感謝する気持ちが芽生え、感謝を感じるに度、喜びに心は温かくなり、幸福の中に心が安定する様になってくる。

 

そんな気付きの機会を与えてくれる旅は、狭い視野を広げ自分という存在を客観的に観る上で、とても素晴らしい経験になるものだと思う。